◆侮れない靴磨き
今日はお休みだったので、久しぶりに家にある靴を磨きました!
私はすごく面倒くさがりで、アイロンも最近まで持ってなかったし、服に犬の毛がついてても気にしない〜という性格なのですが*、昔から靴だけはきちんと磨く人なんですよね。
*最近は見直して改善されつつあります
靴磨きを始めたのは、昔やっていた水商売がきっかけです。
貧困女子だったので、スナック、キャバクラ、ラウンジ、クラブのホステス、はたまた黒服の仕事まで、どっぷり夜のバイトに浸かっておったのであります。
そんな中で様々なお客様を見るわけですが、数を見ているので、そのお客様が会社の偉い人なのかそうじゃないのか、大体見た感じでわかるようになるんですね。
観察ポイントはいくつかあるんですが、特にわかりやすいのが靴だったんですよね。
ぶっちゃけ、私には靴の値段まではわかりません。
でも、見た目に「良い靴だな」というのは確かにあるわけで。
良いと思うのは「フォルムが崩れてなくて綺麗なもの、本革かなと思うような艶や張り」。
逆に安っぽいなと思うのは、「形が崩れてて履き古してるのがわかるもの、色あせたり汚れや擦れが目立つもの」。
実際、良いなと思ってるものを履いてる人は、たいてい会社でもそれなりの地位にあったり、起業しているような人でした。
逆に安っぽいなと思うものを履いてる人は、年齢の割に地位はそこそこって人が多かったです。「風采があがらないな」みたいな感じ。
(もちろん100%ではないですし、使い古したものがいい味を出している方もいらっしゃいましたよ!!)
地位が高いから良いものを身に着けられるのか、身に着けるものが人を作るのか、鶏が先か卵が先かはわかりませんが、身に着けるものが他人からの評価につながるというのは、そのときに学びました。
私はお金を稼いでいる方じゃないのであまり高い靴は買えませんが、その代わり手入れだけはきちんとしようと、靴磨きはこまめにやっています!
使う道具はシンプル。
汚れを落とすブラシにクリーナー、靴墨(黒が多いので)、そしてツヤ出しスポンジ。
もっとワックスとかもあった方がいいんだろうなと思うのでおいおいまた揃えたいなとは思いますが、とりあえず最低限これだけでも良い仕事してくれます!
特にツヤ出しスポンジは優秀。安いし(500円くらいだった気が)、革靴これで磨けばめっちゃ綺麗。
これ全部揃えても2000円ちょっとくらい。
スニーカー系は洗えるものは洗剤で洗って、洗えないものは底のゴムの部分だけスポンジで磨いて、あとはブラシをかけたりしてます。
面倒くさがりでも続けてこれたのは、過去の仕事柄、自分が他人の靴である程度他人の評価をする癖がついてるからかなあと思います。
つまり、自分で危機感を持てるものに対しては、面倒でも続けられるってことでしょうか。
(病気になって初めてタバコやめられた、みたいなものでしょうかね)
他のことも、そんな風に自分に危機感を持たせて続けていけたらなと思っています。
明日は今日よりイイ女!
絵日記「職場で……」
今日の職場で起こったこと。
バレバレだった*\(^o^)/*
「すごく気持ちの良い音でしたね」と、お隣さんから謎の褒め言葉をいただきました。
さすがに9時始業の13時半昼休憩はお腹が空く・・・
そんなわたくしめも、明日からお盆休み♪
溜まってた洗濯物にアイロンかけて、靴磨いて、お掃除もしてしまいたい。
その前に、大学の試験勉強・・・
皆様も良いお盆休みを!
明日も今日よりイイ女!
◆今日あった良いこと3つ思い出せますか?
「自分を変えてやる!!!」とイイ女計画を始める前、私は面倒くさがりで惰性で生きてるようなダメ人間だったのですが、同時にそんな自分が嫌いで、人生自体も面倒くさくて、病むことがよくありました。
一度負のスパイラルに入ると、人間って何事もネガティブにしか考えられなくなるんですよね。
他人を妬んで、些細な粗が目について、頭の中が他人の悪口と不満でいっぱいになる。
そういう妬みや不満って、顔に出るんですよね。
特に30代って、生き様が顔に出始めるころ。20代までは若さでカバーされてたものが、30代ではカバーできなくなる。笑って過ごしてる人は口角が上がってキラキラしてるけど、逆ならば口元のたるみとか眉間のしわが目立ち始める。
私はまさに、後者です。
自分の顔を鏡に映した時に、はっきりと「ああ、私幸せじゃないな」ってわかったんですよね。覇気がなくて、疲れた顔。表情が乏しくなった、顔。
イイ女になるなら、見た目をどうこうだけではなく、生き様自体を変えなきゃまずい!!!
ということで、kindleを購入して、unlimitedでとにかく生き方にまつわる啓発書を読み漁ったわけです。
そんな中で、ポジティブな思考に変えるのにすごく効果大だったのが、
1日の終わりにその日あった良いことを3つ思い出すこと。
指南してくれたのはこの本です↓
3つってすごく簡単な気がするじゃないですか。
これがね、最初本当に思いつかなかったんですよ。
「え、今日良いことなんかあった?」みたいな。
仕事して、家帰って、いや、べつにそんな取り立てた嬉しいことなんてないけどって。
なので、なるべく良いことを探しながら生活するようになったんですね。
たとえばもう、めっちゃ些細なことでOKにしたんです。
朝、誰かに話しかけたら二言三言雑談できたとか、
天気予報は雨だったのに、雨に降られなかったとか、
初めて○○さんと会話できたとか、
愛犬の寝顔が超可愛いとか、
捻り出してる感がすごいんですけど、これを無理やり続けてると、良いこと・良いものがすごく心に留まりやすくなったんですよ。
今まで10じゃないと「嬉しい」って思えなかったのが、2くらいで「嬉しい」って思える。
これってすごいことで、自分の生活の中で自分が心地いいと思うものが5倍に増えたってことなんですよね。
そうすると、不思議と他人に対しても良いところばかりが見えてくるようになるんです。
この間ね、仕事で同じ短期の派遣さんが、すごく良い仕事をしたんですよ。
プライドが高い私は普段なら、自分より良い仕事をした彼女にイラッとしたはずなんですけど、純粋に「すごいな」って思えたんですよね。
「こんな発想ができてすごい、頭柔軟なんだなあ」って、心から感心したんです。
そうやって、素直に他人をすごいって思えた自分に、また嬉しくなったんですよね。
他人や環境に不満ばかり抱いてしまうっていう方、騙されたと思ってこの「1日の終わりに3つの良いことを思い出す」というタスク、やってみてください。
数日で効果現れます。
明日は今日よりイイ女!
絵日記「大人のスーパーボールすくい」
昨日、偶然お祭りを通りかかったので、スーパーボールすくいとかやっちゃったときの話。
スーパーボール(大)」の大きさが、ちょうどテニスボールくらいで、凝りほぐしにピッタリっぽかったんですよねー。
しかも何度使っても、テニスボールみたいに壊れないし(遠い目
「お姉さんも大変だね」ってくれたおじさん、神。
しっかり凝りもほぐして、明日も今日よりイイ女♪
◆なぜ掃除機をかけ(られ)ないのか
掃除が苦手だという人はそれなりにいると思うのですが、私は大の掃除嫌いです。
「掃除機最後に掛けたのいつ?」って聞かれると、首を捻ってしまう。
たぶん、1年のうち掃除機を掛けるのは片手で足りる程度。
壁の隅っこの埃は見てみぬふり。
どれだけ掃除をしないかわかりやすくいえば、今年の5月に台所でGの卵が孵化した程度。
(自分で言ってて、うわって思う)
きちんとした女性になりたい!
と決めた私なので、やはり家の中をきちんとするのもその一歩。
掃除はもはや見てみぬふりはできない。
ということで、親しい目上の方に相談してみたところ、
「できないこと(しないこと)について、どうしてそれができないのか(しないのか)を考えてみたらいい。その理由を解決すれば、できるように(するように)なる」
というありがたいお言葉をいただきました。
ということで、考えました。
どうして私は掃除機をかけないのか?
心の中の私 「面倒だから」
私 「何が面倒なの?」
心の中の私 「掃除機を出してきて、コンセントつけたりするの面倒。それに中のパック換えるのも面倒」
私 「ならクイックルワイパーで良くない?」
心の中の私 「いちいちワイパーの拭くやつ付け替えるの面倒」
結論:面倒くさい*\(^o^)/*
・・・なので、なるべく面倒くさくない方法を考えました。
それが、これです。
ハンドフリーの掃除機!!!
掃除機の1番の難点が「コンセントをつけること」だったんですね。
コンセントを部屋ごとに付け替えなきゃいけないというのが、掃除機をかけるハードルを上げていたわけです。
それにいちいち中の紙のパックを取り換えるのも面倒だったんです。替えも買わなきゃいけませんし。
なので、コンセント要らず+パック要らずの掃除機に変えてみればいいんじゃないか。
結果、
めっちゃいいです、これ。
充電から抜くだけでさっと使えるし、中に溜まったゴミもそのままゴミ箱インできるし。
最初からハンドフリーにすればよかった。
確かに毎日掛けるというのはまだまだハードルは高いですが、とりあえず1週間に1度から始めています。
年に3、4回とかだったのを考えると大進歩なんです!!!
わたし、えらい!(自分に甘い)
頑張ろう、わたし。
明日は今日よりイイ女!