今日からイイ女日記。

面倒くさがりで生活も仕事も中途半端なまま30代も半ばに突入。イイ女になるために自分を育て直します!

21日で人生は変わるという話は本当か

 

「3週間続ければ一生が変わる」

 

そんなタイトルの本があるのですが、この「3週間」って言葉、いろんな啓発本に出てくるんですよね。

 

この3週間という数字、行動心理学の「インキュベートの法則」に則ってるらしい。

ある行動を習慣化するには3週間必要、というのがインキュベートの法則の主旨。

「自分の生活を変えたい!」と思ったなら、その行動を3週間続けないと定着しないということになるわけです。

 

 

さりげなく検証してみたんですが、

これ、マジですね(真顔)。

 

 

3週間続けられた行動は、本当に自然と習慣化されてるなと感じます。

 

私は7月から自分の生活を見直して、いろいろ行動改革をしているのですが、その中でも3週間続いたものは今や生活の一部になっています。

 

 

たとえば、ご飯を食べた後にすぐに食器を洗ってしまうこと。

 

服を洗濯したらアイロンをかけること。

 

朝起きたらベッドメイクをしてから寝室を出ること。

 

目についたゴミはその場で片付けること。

 

洗面台に汚れを残さないようにすること(髪の毛とか)。

 

 

最初は面倒だなと思いながらやってたことも、そのうちやらないと気持ち悪くなるんですよね。その行動が当たり前になってしまう。だから、面倒だとも思わなくなる。

 

 

それが大体、3週間くらいだったなと思います。

 

何か新しく始めようと思っている方、騙されたと思ってぜひ3週間頑張ってみてください!

先人の言うことは、あながち間違いではない。

 

 

イイ女修行を始めてそろそろひと月半ほどになりますが、見た目にはさほど変わらないものの、確実に普段の生活面で「私、成長したな」と感じることが多いです。

 

この調子で、今後も頑張っていきたいです。

 

 

明日は今日よりイイ女!

 

 

 

◆ミスのフォローに唸った話

 

こんばんは、イイ女を目指して修行中のツキコです(θ∨θ)

 

 

日々自分磨きのため、自分の周りの人の良いところや、逆に微妙だなと思うところを取り込むため、人間観察に勤しんでいます。

 

 

今日は仕事で「この人の仕事術を真似したいなー」と思った出来事を。

 

 

 

派遣の職場の上司なのですが、本当に素敵な人なんですよね。

もともと物腰の柔らかな人で、いつも周りに人が集まってくる、そんな女性。

 

 

彼女の姿勢はいろんな面で学ぶところがあるのですが、その中でもミスをしたときのフォローがとても素敵なのです。

 

 

彼女は絶対に相手を責めないし、ミスをしても嫌な顔をしない。

ミスについて「ここは気をつけようね」とちょっと咎めても、「でもここは良くできたね」と一緒にできたことを褒めることも忘れない。

 

 

ミスについては寛容、という人はもちろんたくさんいるけれど、同時に良かった点を見てくれるという人は意外と少ない気がします。

 

 

 

ミスを重ねたりすれば、怒られるのは仕方ないと思うのです。

叱るのは悪いことじゃないし、注意が必要なことだってあります。

 

 

でも人間は感情で動く生き物だから、ただ叱るだけじゃなく「ここは良かった」とフォローしてもらえると、「またがんばろう」って気持ちを前向きに戻しやすい。

 

実際私がそうでした。

 

 

自分が誰かに何かを教えるような立場になれたときには、良いところもきちんと見られる、そういう上司・先輩になりたいなと思います。

 

 

 

明日は今日よりイイ女!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆さりげない気配りでわかる「きちんとした人」

 

こんばんは、イイ女を目指して修行中のツキコです(θ∀θ)

 

 

わたくしめはイイ女を目指して、周りの人たちの良いところや、逆にそうじゃないところを自分の中に取り込むため、日々人間観察を趣味にしております。

 

 

そんな中で先日あったこんな出来事。

 

 

 

 

本当に些細なことだけれど、こういう気遣い1つで印象って全然違うなって思ったんですよね。

 

 

誰かに何かを渡す時に、一筆メモを入れる。

 

他愛ない「ありがとう」とか「よろしくお願いします」とかそういう一言でも、その一筆箋がすぐに捨てられてしまうものだったとしても、あった方が和やかな気持ちになれる。

 

 

私も請求書を送るときには一筆入れるようにしていますが、こういう自治会の集金みたいな日常のシーンでは入れないことも多かったので、今後は一筆箋をどんどん活用していきたいと思います。

 

 

こういうのって、自分が受ける側にならないと意外と気づかなかったりするんですね。

 

 

 

明日は今日よりイイ女!

 

 

 

◆手土産を用意できる人はやはり優秀

 

大学の試験も無事終わり、お盆休みを満喫していたツキコです(θ∨θ)♪

 

親類にお呼ばれして特等席で花火を観てまいりました。

 

 

 

さてさて、最近私は「イイ女」を目指すべく、周りの人たちの良いところや微妙だなと思うところを観察して、自分の中に取り込む作業をしております。

 

 

今回は身内で花火鑑賞だったのですが、その中に一人ゲストの女の子が混じっていたんですね。

親類が経営している会社の保険を担当している営業の女の子なんですが、見た目に優秀だってわかる感じで。

 

 

とにかく気遣い上手

 

彼女は、主催者である親戚夫妻の分だけでなく、参加していた私たち家族の分まで手土産を用意してくれていたんです。

 

もちろん将来的に顧客になるかもっていう計算もあるのかもしれませんが、もらった方は絶対悪い気はしないわけです。

仕事外のお誘いにもきちんと顔を出すフットワークの軽さや人懐こさも、営業としての資質だと思いますが、こういう気遣いが顧客の心を掴むんだなと改めて思いました。

 

 

そういえば、昔黒服として働いていたラウンジのNO.1のホステスも、そういう気遣い上手な女の子でした。

容姿がすごく美人というわけでもなく、どうしてこの子が1位なんだろうと思っていたけれど、ご贔屓が顧客の接待のために来店されたときに、彼女は自主的にお客様全員分のお土産を用意していたんですよね。

 

 

御贔屓客の大切なお客様を接待する、大事にする。

そういうことをしていたのは、彼女だけでした。そりゃトップだわ、と唸った覚えがあります。

 

 

もう1つ、同じような気遣いを受けた印象深い思い出があります。

 

私はフリーでも仕事をしているのですが、某企業の社長様から頼まれた仕事の納期が迫っている時に病気をしてしまって、納期をずらしてもらったことがあるんですね。

 

相手は怒るだろうなと思っていたのですが、それどころか、翌日自宅宛にゼリーの詰め合わせが届いたんです。「早くお身体治してくださいね」という手紙と一緒に。

 

その方は、ある分野で大きく飛躍された方なのですが、成功した理由がわかるなと感嘆しました。

 

 

「返報性の法則」というものがあります。

良くしてもらうと、相手にも良くしなくちゃいけないなと感じる心理的法則のこと。

 

 

気遣いは相手を喜ばせたり気持ち良くさせるのと同時に、自分にも上手に返ってくる。

もちろん必ず返ってくるとは限らないと思いますが、気遣いの積み重ねは自分の行いの積み重ね、良い行いで作られた自分の方が、ずっと素敵なものになる。

 

 

そういう気遣いも見習っていきたいなと、改めて考えさせられた花火大会でした。

 

 

明日は今日よりイイ女!

 

 

◆他人に言われてムカついた言葉ほど……

 

他人に言われてムカついた言葉ほど、後になって感謝していることが多いなと最近思うのです。

 

もちろん、理不尽なことなら「は?」しか残りません。

言われたことが正論だったとき、に限ります。

 

 

最近だと、これです。

 

 

 

 

ちょっとストレートすぎじゃないっすか*\(^o^)/*

 

 

 

私はプライドが高いので「は?」ってキレそうになったし、言い訳人間なので、「犬を飼ってると仕方ないんです!!!」ってすかさず反論したんですけどね。

 

たしかに、汚かったんですよね。

 

綿の黒のワンピースだったから白い犬の毛はあからさまに目立ったし、アイロンなんて持ってなかったからしわくちゃだったし。

 

 

そのときはすごく無神経だってムカついたんですけど、「他人から見たらそう見えてるんだ」って改めて認識したのです。

 

それ以来、出かけるときに犬の毛はコロコロで取るようになったし、アイロンも購入して服にアイロンをかけるようになりました。

 

前回の「◆侮れない靴磨き - 今日からイイ女日記。」でも触れたんですが、面倒くさがりであっても、危機感を持つとやろうと思うものです。

 

 

 

そういう「言われてムカついたけど後になって感謝していること」が意外と過去にもあります。

 

 

 

「そんな箸の持ち方じゃお客さんとの食事の席に出せない」と叱ってくれた、スナック時代のママ。

 

「20も半ばなんだから『かしこまりました』くらい使えないとダメ」と注意してくれた、アパレルバイト時代の店長。

 

「いつもできない言い訳ばかり考えてる」ととがめた、ヴァイオリン 仲間。

 

「居酒屋の周年に来たら、酒が飲めなくても酒を頼んで金を落とすのがマナーやぞ」と教えてくれた、居酒屋のマスター。

 

 

 

そのときはすごくムカついて、「なんなん!」ってプンスカしていたけれど、今思えばどれも私を思って言ってくれた〈教え〉なんですよね。

 

 

大人になると叱ってくれる人は少なくなる。

それは歳を取れば取るほどそう。

どれだけ間違ったことや恥ずかしいことをしていても、わざわざそのことを指摘してくれる人はそうそういないんです。

 

 

今回だって、ヴァイオリンの先生が、言葉は悪い気がするけれど(!)「汚い」とはっきり言ってくれなければ、私は自分のみすぼらしさには気づかなかったと思います。

 

 

今は先生に感謝してます。はっきり言ってくださって、ありがとうございました!

 

 

 

明日は今日よりイイ女!