今日からイイ女日記。

面倒くさがりで生活も仕事も中途半端なまま30代も半ばに突入。イイ女になるために自分を育て直します!

◆笑顔で挨拶するだけで周りの反応が変わった話

 

ネガティブな始め方はしたくないのですが、私は正直美人ではないのですよ。

もちろん化粧などでどうにかなる部分もありますが、生まれ持ったものは仕方ないし、どう足掻いたって中谷美紀にはならない。

 

なので、雰囲気美人を目指しております!

 

いるじゃないですか、容姿がすごく端正というわけではないのだけれど、「あの人良い感じだとね」と思わず見てしまうような綺麗な方が。

私はそういう風になりたいのであります!

 

 

・・・と、さて、私は7月から新しい派遣先で働いているんですが、

その教育係の50代のお姉さんがもうめちゃくちゃ素敵な人なんですよね。

 

顔は全然美人じゃないし、いかにも「おばちゃま」って感じなのですが、とにかく雰囲気が良い。いつもニコニコ笑顔で、物腰も柔らか。職場は50人くらいの大所帯なので話す相手って限られてくるんですけど、そのおばちゃまだけはみんながこぞって話し掛けるんです。

 

この愛され雰囲気を取り入れたい!!!!!

 

 

だがしかし、私はどちらかというとコミュ障で、引っ込み思案。狭く深くの人間関係で生きてきたので、おばちゃまとは真逆なタイプ。

 

 

ということで、いろいろ本を読んでみて、この本たちにあったご指南を取り入れてみました。

 

 

「相手の名前を呼んで話しかける」

「自分から挨拶をする」

 

 

コミュ障の私にはまだ話題を振るような応用力がないので、まずは初歩から始めてみる。

 

首からかかってる名前のカードを見て名前をそっと覚えて、朝、自分から笑顔で「○○さん、おはようございます!」って挨拶してみた。

 

相手はちょっと驚いた顔をしていたけど、「おはようございます」って笑顔で応えてくれたではないですか!!!

そうしたら、「暑いですよねえ」なんて雑談にまで繋がる。

 

すごいのは、それが功を奏したのか、その日のお昼休みに「ツキコさんもどうぞ」とおやつまで分けてくださいました。こんなの初めてである。

それに味をしめて、どんどん話しかけてみたら、ちょっとずつ話をしてくれる人が増えてきました。

 

本よ、おばちゃまよ、ありがとう!!!!!

 

自己啓発本って、本当に役に立つんだな。

まだまだおばちゃまの愛され力には遠いのですが、あんな「良い感じ」の女性になれるように、おばちゃまを観察しながらもっと愛嬌も磨いていきたいと思います。

 

現場からは以上です!

 

※ちなみに上の2冊はkindle unlimitedで読み放題です!

 

 

明日は今日よりイイ女!

 

◆言い訳をしない

 

さて、「イイ女になる!」と意気込んだ私ですが、最初にやめたことがあります。

 

それが、言い訳をすること。

 

もう惰性で生きてきたので、人生に言い訳がめちゃくちゃ多かったんです。

 

趣味でバイオリンをやっているのですが、その時の相方に以前こんなことを言われたことがあります。

「tsukikoはいつもできない言い訳ばっか探して、やることから逃げてる」

 

いやいや、そんなことは・・・と否定した気がするのですが、確かにそのときも、難易度が高めの曲をやりたくなくて(練習が面倒で)、「難易度上げると仕上げが悪くなるからやめとこう」みたいなことを言ったんですよね。

 

 

豆腐を切らずに1丁そのまま味噌汁に入れるのだって、「どうせ食べたら一緒だし」。

服に犬の毛がつきまくってるのを指摘されたら、「犬を飼ってたら仕方ない」。

頼まれてたことを忘れたら、「ADHDだから忘れっぽくて」。

部屋に埃がたまりまくってるのを咎められたら、「掃除する時間がないの」。

髪の毛の根本がプリンになり始めてると言われたら、「美容院行ってる暇がない」。

 

 

思い返せば言い訳しかねえよ*\(^o^)/*

 

どれも対処次第でいくらでもどうにでもなる。

なのに、できないことを正当化する癖がついてしまっていたわけで。

 

 

仕事でもそうで、常に保身に走る癖がついているんですよね。

否定されたくない、自分は間違っていない、ダメなことだったとしても理由があるんだから仕方ない。そう、誤魔化して生きてきたわけです。

 

 

言い訳してやらない限り、何もできないままになる。

そして経験上、言い訳していることはバレてる。

だから、最初に言い訳をやめると決めました。

 

 

何かやってみたらと言われたら、まずはやってみる。

何か指摘されたら、その指摘を心に留めて改善を考える。

何か怒られたりダメなことをしたときは、素直に認めて謝る。

 

なかなか言い訳脳は抜けませんが、言い訳せずにきちんと受け止められた時は自分を褒めてあげるようにしています(甘い)。

 

 

明日は今日よりイイ女!

 

 

 

 

◆こんな大人になりたかったんじゃない!

みなさんは、小さい頃に思い描いていた未来の自分像を覚えていますか?

 

私は覚えています。

大人になった自分は、有名な作家になって、キラキラ輝く綺麗な女性になってるはずだと、そう信じてました。

 

それからおよそ2○年経った今、さてどうだ。

 

作家を目指しはしたもののいまだデビューにはたどり着かず、バイトを渡り歩いて今は派遣社員

キラキラ輝くどころか、どんどん生活は荒んでいくばかり。

お米炊くのにお米は洗わないし、味噌汁の豆腐は一丁そのまま入れちゃうし、服にアイロンもかけず(何ならアイロンすらなかった)シワクチャの服でも気にしない。掃除機? そんなの最後にいつ掛けたっけ? みたいな状態。

 

言わずもがな、お一人様(と犬1匹)である。

 

それを悪いなんて別に思ってなかったんです。もう低飛行モードが普通になっていたので。

 

でもこのままじゃまずいんじゃないか、と思う出来事がこの春にあったんです。

 

 

仲のいい10最年上の40半ばのお姉さんが、単身で東京へ行ったんです。

「何か新しいことがしたい」と言って東京で仕事を決めて出て行った姉さん。

なんと30代半ばと偽ってパパ活を始めたのであります(!)

 

30半ばは鯖読みすぎだろ、と呆れてたのですが、どうもバレないらしい。

久しぶりに会うと、見違えるように綺麗になっているではないですか。

仕事も専門資格を活かして、マネージャー格でバリバリやっている様子。

その自信が、いっそう彼女を輝かせているらしい・・・

 

 

別にパパ活がしたいわけじゃないんです。

人は何歳からでも綺麗になれるし、自分の道を切り開ける。

なりたい自分になれる。

彼女を見ていて、そう思ったし、悔しくなったんです。

「良い歳してみっともない」なんて心の中で悪態ついたけど、嫉妬なのは自分でもわかっていました。

羨ましかったんですよね、キラキラ輝いている彼女が。

 

私も、と思ったんです。

私も、変わりたい。

 

 

小さい頃、私は今の自分みたいな大人になりたかったんじゃない。

なら、どんな大人になりたかった?

今、どんな大人に、どんな女性になりたい?

 

 

大人になった今、こういう女性になりたいという憧れの像があります。

 

笑顔が素敵な女性。

所作が綺麗で上品な女性。

仕事ができる、頼りにされるようなきちんとした女性。

 

 

そんな女性になるべく、少しずつ自分の生活の見直しと自分の育て直しを始めました。

備忘録と、仲間ができることを願って、このブログを綴っていくつもりです。

 

※実際には7月から始めているので、すでに実感した効果があったものも追々綴っていきます。

 

どうぞよろしくお願いします♫

 

 

明日は今日よりイイ女!