◆今日あった良いこと3つ思い出せますか?
「自分を変えてやる!!!」とイイ女計画を始める前、私は面倒くさがりで惰性で生きてるようなダメ人間だったのですが、同時にそんな自分が嫌いで、人生自体も面倒くさくて、病むことがよくありました。
一度負のスパイラルに入ると、人間って何事もネガティブにしか考えられなくなるんですよね。
他人を妬んで、些細な粗が目について、頭の中が他人の悪口と不満でいっぱいになる。
そういう妬みや不満って、顔に出るんですよね。
特に30代って、生き様が顔に出始めるころ。20代までは若さでカバーされてたものが、30代ではカバーできなくなる。笑って過ごしてる人は口角が上がってキラキラしてるけど、逆ならば口元のたるみとか眉間のしわが目立ち始める。
私はまさに、後者です。
自分の顔を鏡に映した時に、はっきりと「ああ、私幸せじゃないな」ってわかったんですよね。覇気がなくて、疲れた顔。表情が乏しくなった、顔。
イイ女になるなら、見た目をどうこうだけではなく、生き様自体を変えなきゃまずい!!!
ということで、kindleを購入して、unlimitedでとにかく生き方にまつわる啓発書を読み漁ったわけです。
そんな中で、ポジティブな思考に変えるのにすごく効果大だったのが、
1日の終わりにその日あった良いことを3つ思い出すこと。
指南してくれたのはこの本です↓
3つってすごく簡単な気がするじゃないですか。
これがね、最初本当に思いつかなかったんですよ。
「え、今日良いことなんかあった?」みたいな。
仕事して、家帰って、いや、べつにそんな取り立てた嬉しいことなんてないけどって。
なので、なるべく良いことを探しながら生活するようになったんですね。
たとえばもう、めっちゃ些細なことでOKにしたんです。
朝、誰かに話しかけたら二言三言雑談できたとか、
天気予報は雨だったのに、雨に降られなかったとか、
初めて○○さんと会話できたとか、
愛犬の寝顔が超可愛いとか、
捻り出してる感がすごいんですけど、これを無理やり続けてると、良いこと・良いものがすごく心に留まりやすくなったんですよ。
今まで10じゃないと「嬉しい」って思えなかったのが、2くらいで「嬉しい」って思える。
これってすごいことで、自分の生活の中で自分が心地いいと思うものが5倍に増えたってことなんですよね。
そうすると、不思議と他人に対しても良いところばかりが見えてくるようになるんです。
この間ね、仕事で同じ短期の派遣さんが、すごく良い仕事をしたんですよ。
プライドが高い私は普段なら、自分より良い仕事をした彼女にイラッとしたはずなんですけど、純粋に「すごいな」って思えたんですよね。
「こんな発想ができてすごい、頭柔軟なんだなあ」って、心から感心したんです。
そうやって、素直に他人をすごいって思えた自分に、また嬉しくなったんですよね。
他人や環境に不満ばかり抱いてしまうっていう方、騙されたと思ってこの「1日の終わりに3つの良いことを思い出す」というタスク、やってみてください。
数日で効果現れます。
明日は今日よりイイ女!