◆こんな大人になりたかったんじゃない!
みなさんは、小さい頃に思い描いていた未来の自分像を覚えていますか?
私は覚えています。
大人になった自分は、有名な作家になって、キラキラ輝く綺麗な女性になってるはずだと、そう信じてました。
それからおよそ2○年経った今、さてどうだ。
作家を目指しはしたもののいまだデビューにはたどり着かず、バイトを渡り歩いて今は派遣社員。
キラキラ輝くどころか、どんどん生活は荒んでいくばかり。
お米炊くのにお米は洗わないし、味噌汁の豆腐は一丁そのまま入れちゃうし、服にアイロンもかけず(何ならアイロンすらなかった)シワクチャの服でも気にしない。掃除機? そんなの最後にいつ掛けたっけ? みたいな状態。
言わずもがな、お一人様(と犬1匹)である。
それを悪いなんて別に思ってなかったんです。もう低飛行モードが普通になっていたので。
でもこのままじゃまずいんじゃないか、と思う出来事がこの春にあったんです。
仲のいい10最年上の40半ばのお姉さんが、単身で東京へ行ったんです。
「何か新しいことがしたい」と言って東京で仕事を決めて出て行った姉さん。
なんと30代半ばと偽ってパパ活を始めたのであります(!)
30半ばは鯖読みすぎだろ、と呆れてたのですが、どうもバレないらしい。
久しぶりに会うと、見違えるように綺麗になっているではないですか。
仕事も専門資格を活かして、マネージャー格でバリバリやっている様子。
その自信が、いっそう彼女を輝かせているらしい・・・
別にパパ活がしたいわけじゃないんです。
人は何歳からでも綺麗になれるし、自分の道を切り開ける。
なりたい自分になれる。
彼女を見ていて、そう思ったし、悔しくなったんです。
「良い歳してみっともない」なんて心の中で悪態ついたけど、嫉妬なのは自分でもわかっていました。
羨ましかったんですよね、キラキラ輝いている彼女が。
私も、と思ったんです。
私も、変わりたい。
小さい頃、私は今の自分みたいな大人になりたかったんじゃない。
なら、どんな大人になりたかった?
今、どんな大人に、どんな女性になりたい?
大人になった今、こういう女性になりたいという憧れの像があります。
笑顔が素敵な女性。
所作が綺麗で上品な女性。
仕事ができる、頼りにされるようなきちんとした女性。
そんな女性になるべく、少しずつ自分の生活の見直しと自分の育て直しを始めました。
備忘録と、仲間ができることを願って、このブログを綴っていくつもりです。
※実際には7月から始めているので、すでに実感した効果があったものも追々綴っていきます。
どうぞよろしくお願いします♫
明日は今日よりイイ女!